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小樽へ行ってきました

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ここんとこ音楽がらみの取材が多い。
今回は小樽カントリー&ウェスタン・フェスティバルに行ってきた。今年で4年目。草の根の音楽会というもので、市民の熱い息吹が感じられた。

7つのプロ、アマが共演。地元のおじさんバンドもウエスタンハットを被り熱演、客席から大きな声援をもらった。カントリーダンスもあり会場は大いに盛り上がった。

僕が一番感動したのは、神戸から参加したブルーグラスのシャギー・マウンティン・ボーイズ(上の写真)。関西学院大学や神戸外大のOBで構成されており、メンバーは還暦オーバーの人ばかり。42年の歴史を誇り、日本のブルーグラスの歴史そのものと言っても過言ではない。ナッシュビルでは、カントリー音楽の殿堂グランド・オール・オープリーで演奏して大大拍手だったというから、只者ではない。

リーダー(フュードル)は66歳の元気なTさん。さすが42年間もやっているとあって演奏の息もピッタリ。見事なハーモニーを見せてくれた。またこのリーダー、喋りがうまくて、会場を爆笑の渦にした。蛇足ですが、シャギーとは「髪や髭がぼさぼさ」の意味。

まず最初の曲Back Up And Pushが軽快に響きわたった。続いてボーカルがが美しいYour Love Is Like A Flowerが観客を魅了する。ボーカルのためにセンターマイクに集まるおじさんたちの動きは素早い。ホンマにみんな還暦オーバーかいな? リーダーTさんの関西弁、吉本的しゃべくりには場内爆笑。フィドルをフュチャーしたListen To The Mocking Birdでは「次は、モッキンバードです。私が弾くと借金バードになります・・」。またもや観客大興奮。テネシーワルツを演奏する前に「ええ、世界には3代ワルツがあります。まずウインナーワルツ、2番目が芸者ワルツ・・・」ここで観客は大再度大笑い。

2次会でリーダーと話すチャンスがあり「しゃべりは吉本の芸人のようですね」と言ったら「吉本の芸人に教えとるんや」とにやり。「最近、僕が舞台でしゃべるネタ、ようパクられておりますんや」。シャギーのメンバーに会うことができて、小樽へ行った甲斐がありましたデ。バンド名とは違い、髪の毛が薄いお人が多かったようです。

この感激を最近学習している中国語で作文(?)すると、

快楽長寿的音楽愛好老人連、年金獲得毎日幸福。頭髪少々浅薄、類似超級市場的「商品暗号」(←理解可能哉?)。

演奏美国中西部演歌的「青草」民俗音楽、上演於本場的美国大劇場、観客鳥肌総立大大拍手。観客希望再演来来。是驚愕的事実也於是劇場。

名声至天空於関西地区、小樽爛爛気合十分一音入魂、音声調和為観客福来来、驚天動地。吉本的饒舌沸騰観客気分、冗句満載皮肉少々。打倒職業的音楽隊、栄顔満開。観客万里長城的満足。

二次会再度観客白髪三千丈的沸騰、太鼓腹熟女痩身美女狂踊西部的四角舞踊一気炎上.。僅少垣間見元美女昔美女的豊満乳房、陰翳礼讃是文豪谷崎的表現。

出前伊勢鮨地元的名店、不記載於旅行案内書、小樽的海鮮美味満足、麦酒乾杯。色即是空、空即是色。談笑休憩、翌日小生二日酔的快感、謝謝深謝。旅路平安。

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米国撮影団⑨ サンフランシスコ

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今回のアメリカ取材で行きたかったところは、サンフランシスコのハイトアッシュレィ地区だった。ここはヒッピーの聖地。世界的な広がりを見せたヒッピー・ムーブメントの発祥の地はサンフランシスコだった。そのサンフランシスコで、ヒッピーが集ったのはこの地区。現在も、当時の雰囲気は残っていて、ショップのウィンドーには、あな懐かしや、ピースマークのペンダントやチジミのTシャツが飾られていた。さらにジャニス・ジョプリンの写真やアレン・ギンズバーグの詩集、ケーロワックの小説なども発見。最近、ビジネスで成功した元ヒッピーが、この町に帰り始めているという。今、アメリカでもベビー・ブーマー(いわゆる団塊世代のことだが、アメリカではもう少し年齢層が広い)が注目されている。団塊世代諸君、サンフランシスコに行ったら、ぜひ。

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米国撮影団⑧ サンタフェ

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↑窓もアートする

ニューメキシコ州の州都はサンタフェ。アイドル好きの御仁なら「はは~ん」とうなずくはずだ。そうです。篠山紀信撮影の宮沢りえちゃんのヌード写真集「サンタフェ」の舞台となったところだ。

この町は、アメリカで最も人気のある町のひとつで、おしゃれな人たちが多い。サンタフェはギャラリーの町として有名で、写真のキャニオン通りには、アドビー建築(日干し煉瓦で造るニューメキシコ州独特の建物)の素敵なギャラリーがずらりと並んでいる。聞くところによると、アメリカのアートビジネス界で、最も売上高が高いのはニューヨーク、2位がサンフランシスコ、3番手にこのサンタフェが来る。ジョージア・オキーフの美術館もあり、美術好きにはおすすめのデスティネーションだ。
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↑キャニオン通りのギャラリー。

また、ルート66も町を横切っていて、懐かしのルート66のイメージをデザインしたレストランやショップもある。いい町ですよ。特に女性が好みそう。
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米国撮影団⑦ UFO博物館

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ニューメキシコ州は、おもしろい州で「ニューメキシコの7不思議」というのがあるくらいだ。そのひとつがローズウェルのUFO博物館。というのは、今から60年前、この町にUFOが墜落し、その残骸が回収されたが、軍事機密で公にされなかったという経緯がある。その事件は、世界的な反響を呼んだ。「ローズウェルー星の恋人たち」という映画にもなった。UFO好きには、ここは一種の聖地で世界各国からマニアが訪れる。正式名称はUFO Museum and Research Centerという大層なものだけれど,展示物も少なく、高校生が文化祭で展示会をやったらこんなものだろうという感じだった。しかし、逆に、このアバウトさが可愛い。僕は楽しみました。この宇宙人をかたどった人形の写真は、UFO博物館の入り口にあるもんですわ。

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ローズウェルは、この「UFO墜落事件」で町おこしをやっていて、小さな町だけど、どこに行っても宇宙人をかたどったものがあちこちに。通に並ぶライトも宇宙人をモデルにしていた。愛嬌♪

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↑どこに行ってもエイリアンの絵が

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米国撮影団⑥ ニューメキシコ州

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ニューメキシコ州の南部に、ホワイトサンズ国立モニュメントがある。文字通り、世界最大級の真っ白な砂の世界が360度広がっている。その広さ700平方キロというから、東京都の3分の1というどえらい広さ。ほんとスノーゲレンデと同じような感じで、ここでモデルにスキーウェアーを着させて、写真を撮れば「雪山」の世界となること間違いなし。この白い砂丘は南西からの強い風を受け、常に動いている。特に夕焼けはよかったな。

     砂山にジャクナイフは見つからず夕陽に染まり裕次郎思う

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米国撮影団⑤ 音楽の都、ブランソン

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↑演奏前に楽屋でチューニングするマイク

アメリカの真ん中あたりにブランソンという小さな町がある。ミズーリ州の小さな町。「Live Music Capital of the World」と呼ばれている「音楽の都」である。

人口はわずか6000人なんだけれど、なんとこの町には40を超える劇場が並び、毎日120ものショーが催されているのだ。ショー目当てに、アメリカ各地から年間730万人もの観光客が訪れる。カジノなしでこれだけ集客するブランソン人気に、ラスベガスは焦っているという。 
 
ブランソンの町を貫くメインストリートの76号線の両側には、カントリー、ブルース、ゴスペル、ポップス、ミュージカル、ロックなどの劇場のネオンサインが折り重なるように並んでいる。この町を気に入った歌手アンディ・ウィリアムスは1922年に個人劇場「ムーン・リバー・シアター」をオープンした。

今回の取材でアンディのショーを見てきたぜ。舞台に現れたアンディは小柄だった。歳をとっていて(多分80歳ぐらい)、ちょいと脚が危なっかしい気がしたけれど、歌い始めると往年の美声が劇場内にこだました。昔放映されていたNHKの「アンディ・ウィリアムス・ショー」を思い出した。あの大歌手が目の前5メートルのところにいると思えば感激もひとしおだった。

ブランソンには、プラターズやオズモンド・ブラザーズなどの個人劇場も多い。朝の9時からショーが始まり、観光客は1日に3つも4つものショーをはしごする。
 
このブランソンで、2人の日本人ミュージシャンが大躍しているのだ。ひとりはショージ・タブチ。フィドラー(バイオリン奏者)として、アメリカン・ドリームを実現した日本人で、2000席を有する豪華な「ショージ・タブチ・シアター」も持っている。ブランソンに来た人の挨拶が「ショージ・タブチのチケット取れた?」というぐらいだから、その人気のほどがわかるだろう。
 
もうひとりは、ブランソンで最古のカントリーウエスタン・バンド「ポールノバーズ」でバンジョーとフィドルを受け持ち、ヨーデルの名手・マイク・イトウである。明治大学在学中にカントリー・ミュージックに魅せられ「ブルーリッジ・マウンティン・ボーイズ」に参加して活躍。

その後1971年に渡米し、アメリカ各地を回った。地元のコンテストにも参加し、優勝の経験もある。テキサスのライブハウスで演奏しているときに、たまたま来ていたブランソンの「ボールノバーズ劇場のオーナーに見初められ、ブランソンに移住することを決意。爾来、28年間、ブランソンで一番古い「ボールノバース」の一員となり大活躍している。今回も舞台を見たが、マイクの演奏は素晴らしかった。
 
アメリカのカントリー&で3回目のブランソン訪問だったが、以前にも増しての我が親友マイクの大活躍に、同世代の僕は嬉しく思った。ここにも元気のいい団塊世代がいる。現在マイクは怒涛の半生(そうでもないか?)を執筆中。音楽ビジネスから見たマイクのアメリカ観が面白そうだ。僕が編集担当で、現在面白い原稿が届いている。乞うご期待♪


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