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聖なる紋章 ⑬

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            古団扇水玉動き飛行雲


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聖なる紋章 ⑫

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            雲の峰ブナ老いてますます盛ん

            梅雨出水立てのブナ横のブナ

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聖なる紋章 ⑪

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          三日月を箸に絡ませ汗ぬぐい

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聖なる紋章 ⑩

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十二湖遊歩道

昨夜、白神山地のトレッキング取材から帰りました。ブナの森を散策し、森のエネルギーをいただきました。いやあ、緑のグラデーションはどえらい綺麗です。

        梅雨出水踊るシヴァ神ブナの森

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ミニ白神山地遊歩道

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西目屋のブナ「マザーツリー」

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聖なる紋章 ⑨

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サンフランシスコ港に十字架現る。

           汗かいて十二使徒は集まれり

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聖なる紋章 ⑧

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イスタンブールからトロイの遺跡に向かう途中、見つけたひまわり畑。向こうに見えるのは、ダーダネルス海峡だ。
見事なひまわりの畑に、太陽の恵みを感じた。

   向日葵の空かがやけり波の群(秋桜子)

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聖なる紋章 ⑦

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事務所の横の小さな庭。そこで見つけた小さな世界。美しい水玉です。まるで宝石のようです。

        草原の湖水にツバメ初飛翔

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聖なる紋章 ⑥

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グルジアはトルコの北部、黒海に面した小国で、かつてはソ連の一部だった。グルジアの国教はグルジア正教といい、東方キリスト教のひとつである。写真は、ロシア連邦との国教に近い、カズベキの町を見渡せるクヴェミ・ムタ山上にツミンダ・サメバ教会があった。ここから名峰カズベク山がよく見える。

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聖なる紋章 ⑤

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ローマのどこかの美術館の2階から眺めたところ。窓ガラスのゆがみが、いいよね

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聖なる紋章 ④

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オーストラリアはメルボルンのブランズウィック通りを歩いていたら、壁に十字架が。このエリアはかつてメルボルンのヒッピータウンで、現在でもアーティストが多く住んでいる。サンフランシスコのハットアッシュベリー通りと同じ雰囲気がテイスト。ニューヨークのチェルシーといい、アーティストが集まってくる町は面白い。

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聖なる紋章 ③

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アメリカはコロラド州の南部に位置するデュランゴからシルバートンへのSLの旅をした。この狭軌鉄道は、アメリカではかなり有名で、映画「明日に向かって撃て」「80日間世界一周」など18の映画に登場している。デュランゴ駅から乗って20分後に空に十字架が見えた。


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聖なる紋章 ②

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ナッシュビルで、ジェネラル・ジャクソン・ショーボートのディナーショーを待っていたら、空に十字架が見えた。この上空は飛行機がよく行き来するので、飛行機雲だけれど。

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聖なる紋章 ①

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ここんとこ、聖地取材が多いんだよね。エルサレム、南イタリアの寺院、グアテマラのキリスト教会、ギリシャはメテオラの修道院、南インドのカトリック教会などなど。

ほいで、何となく「聖なる」デザインに目が行くんだよね。この写真は5月にアメリカを旅をしたとき、コロラド州のデュランゴ駅上空に描かれた雲の十字架。どや、十字架に見えんか? 次はナッシュビルの十字架を紹介します。

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米国撮影団⑩ サンフランシスコ

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サンフラシスコと聞けば、多くの人にとっては金門橋かケーブルカーを連想するだろうが、僕にとっては「ヒッピー・ムーブメント」がすぐ目に浮かぶ。サンフランシスコがヒッピー文化の発祥の地だったからだ。ヒッピーブームの60年時代に学生生活を送った僕は、今回ヒッピータウンを訪れることを楽しみにしていた。

この「カウンターカルチャー」の運動は、高度経済成長のトップを走っていたアメリカから起こり、ビート詩人たちがこれに加わり、1960年代後半、カリフォルニアで爆発的に盛り上がった。キーワードは「愛と平和、芸術と自由」で「ラブ&ピース」が合言葉であった。

サンフランシスコはアメリカの町の中では先進的、リベラルな風土で、アメリカの新しい文化はこの町から始まるといっても過言ではない。差別をなくす公民権法案をいち早く認めたのもこの町だし,ゲイのコミュニティを認めたのもサンフランシスコだった

ヒッピーたちは伝統的な制度へ反発し、縛られた社会生活を否定し、マリファナを吸い、ベトナム戦争に反対し、自然への回帰を志向し、東洋的宗教への関心を寄せた。既成の制度に対する若者の反発であった。その運動はまたたくまに世界に広がった。長髪、ロック、マリファナ、サイケデリック、反戦、自然食、禅、密教、フリーセックスなどがヒッピー運動の構成要因だった。ロックの祭典「ウッドストック」はヒッピー文化を象徴するものであった。
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その運動の中心となったのがサンフランシスコで、ヘイト・アッシュベリー通り周辺にはヒッピーたちが集まってきた。ここは「聖地」と呼ばれ、ジャニス・ジョプリンもこの地を拠点にしていた。現在も当時の雰囲気が漂うエリアで、ビジネスで成功した元ヒッピーがここに戻り始めているという。ハイト通りを中心にロックやパンクの店、古着屋、カフェなどが並び、ショップでは懐かしいアレン・ギンズバーグの詩集やジャック・ケルアックの小説、ピースマークのペンダント、縮みのTシャツなどが売られている。

現在、ヒッピー運動の「ラブ&ピース」の精神はオーガニック(有機農法)文化に受け継がれている。この食に関する運動は、一言でいえば「地球を守り、人々を守る」ということだろう。環境を汚染する化学肥料や農薬を使わず、安全な食材を味合うとtいう、というのがサンフランシスコの人たちのライフ・スタイルだ。多くの人が、特にインテリ階層はこの「オーガニック」という言葉に敏感に反応するようだ。当然ロハスな生活、スローフードの運動とリンクしていく。

「ヒッピー発祥の地」から「オーガニックの聖地」となったサンフランシスコ。環境を大切にするエコ・ライフを目指そうとしている方はぜひ訪問したい町である。
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*サンフランシスコ観光局のメルマガ最新号から転載。アメリカ取材から帰国してすぐ執筆しました。


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