« September 2007 | Main | November 2007 »

「白い大阪」

Akafuku1_2

建物の偽装、肉の偽装、菓子の偽装、亀田の偽装、政治の偽装、厚生省、防衛省、社保庁と、これでもかこれでもか「偽装」ばっかしで、いささか食傷気味。今日の報道によると、あの高級料亭吉兆の子会社も、賞味期限切れの菓子を、ラベルを張替え偽装表示して販売していたことが判明した。さきほど、専務か何もせんむか知らんけど、若い奴が記者会見で、自分は知らなかったみたいなことを言っていたけど、何ぬかす。会社の方針がなければ、こんあことできるわけないじゃん。久々に血圧が上がっています、ごうであります。

日本の古き良き時代、「お天道さまに顔向けができない」という公の認識があったのだけれど、今じゃバレなけれいいという風潮。この野郎バカたれでありますと,ひしくりたい今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

2007年は、後世の歴史家に「偽装の時代」とレッテル張りをされるでしょう。つまり「ウソが蔓延した時代」ということです。ほんまに矜持という言葉を知らんのか、おまえら。責任者でてこいぃ!と声を大にして言いたい。特に、赤福には怒りを通り越して、あほらしくなってくる。ばれなければええんかい。我々、消費者は何を基準にして者を買えばいいのか、分からなくなってきている。老舗だから大丈夫、一流会社やだから大丈夫、一流大学出身だから大丈夫なんて時代は、もう終わりなんですね。

で、先ほど、愚弟のブログを見ていて大笑い。
札幌の名物菓子「白い恋人たち」は、偽装で問題になったけど、大阪には「白い大阪」という菓子が売っているそうだ。さすが大阪商人、機を見るに敏ですわ。

愚弟の文章を引用すると・・・
「製造は、これまたあの『当たり前田のクラッカー』で、幼いわがらを楽しませてくれた前田製菓やだ。しかも外箱だけに『白い大阪』と書かれているのみで、中の菓子は包装されているものの、商品名の表示はなく、『これは旬が過ぎたら他の名前で使い回しする気やな』と勘ぐらせるつくり。肝腎のお味は…、可もなく不可もなしと申し上げておきましょう。うーむ、表示偽装問題に乗っかって、一儲けを企む大阪商人根性、参りました…」

ぜひ毒味をしてみたいもんやね、諸君。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

久しぶりに俳句

Mimg_7004


うそ寒き鏡の中を子猫落ち
未来派の小犬の走りそぞろ寒

| | Comments (2) | TrackBack (0)

内藤が勝った!

Mimg_6996


今日の内藤・亀田次男戦を見た。内藤が勝って溜飲が下がる思いだ。ほんまに亀田ファミリ-というのは日本の恥である。日本の多くのボクシングファンは内藤選手を応援していただろう。内藤、よくやった!これで亀田一族も少しは静かになるであろう。

そういえば、試合前の記者会見で、内藤選手をゴキブリ呼ばわりし、「どんな試合をやりたいか? 歴史が変わるよ。お客にはその瞬間を見に来てほしい..。おれのパンチは宇宙一」とまで豪語し、内藤を完全に見下していた。見ていて胸糞が悪くなった。Pooh-pooh KAMEDA !

挙句のさんぱち、亀田次男は、負けたら切腹すると大口たたいていた。また内藤選手に向かってこんなこともぬかした。「 おまえも負けたら、腹を切れ」。では、いつ腹切りショーをやってくれるんかいの? TBSに独占中継の権利をあげよう。ま。悪いブラックジョークやけどの。
 
そういえば昨日、自殺サイトを運営する自殺幇助罪で33歳のおっちゃんが捕まったけど、この人に切腹の手伝いをしてもらったらよかったのになあ。1日遅かった。 こんなガキにえらそうなこと言われたくない。「浪速の弁慶」。誰がきめたんやろか?我が和歌山県は弁慶生誕の地として売っているんやけどの。あまり関係ないか。

それにしても、この試合を中継したTBSのアナウンサーも質が悪いね。「このままだと亀田が(TKO)で勝ちますよね」と、内藤選手の右瞼の上がもっと切れたら、亀田が勝つようなことを言う。採集ラウンドの大毅の反則行為にも「若さが出ました」だと。

ま、会社を上げて亀田一族に入れあげているわけだからしゃあないといえるかもしれんけどの。今日友人に聞いたら、試合後半、セコンドの父親が「ええかわかっているな、チXXを狙え」とけしかけ、兄の興毅が「ヒジでいいから目に入れろ」みたいなことを言っているそうだ。ユーチューブでその声が聴けるらしい。スポーツマンシップのかけらもない亀田一家であります。

もう一度、それにしても、日本のスポーツ中継はなんでこんなにワイドショー的になったのかね。フジのバレーボール試合しかり。頭の悪そうな女子アナが歌手の若者グループとキャーキャー言うわ、彼らがバレーコートで歌って踊るわ、こんなん、試合前の精神の集中が途切れるだろう。また相手のチームに対して失礼だろう?

今日のボクシング試合も始まったのは、番組開始から50分たってからだった。俺たちは、試合を見たいのだよ。お涙頂戴の個人的なことなど、どうでもええねん。試合をショー化するな、テレビ局よ。TBSもそろそろ亀田を見放したらどうだ。それとアナウンサーの質を高めろ!

| | Comments (6) | TrackBack (0)

今日もウォーキング

Mimg_6985
↑鶴川付近の鶴見川

今日も天気がいいので、自宅からウォーキング開始。我が家は鶴見川上流階級(おっと,中流か)に属していて、自宅から徒歩20分で鶴見川に出ます。家から川沿いに小田急線鶴川駅まで、ちょうど1時間の歩きです。途中にブックオフがあったりで、100円本を探したりしています。鶴川には、和光大学があり、また白州次郎・正子夫妻の「武相荘」があるところと知られています。

鶴川駅前のビルには本屋があり、ここでエアコンに当たりながら、新刊本を探します。至福の時間♪。昨日は出版されたばかりの「荒地の恋」(ねじめ正一著、文藝春秋)を購入。この本は、戦後詩の「荒地」同人の間の女性問題を、同人の詩人北村太郎の視点で書いています。北村が同人の田村隆一(しかも高校時代からの大親友)の夫人に恋心を抱き,53歳で家出をする話です。

つまり詩壇の「火宅の人」。しかも田村に愛人ができ家を出て行き、北村もファンの若い女性とねんごろになり、今度は田村邸に北村が居候。それまで2冊しか詩集を出していなかった北村が、一気に詩集を何冊も出す。小説を書く、詩を書くというのはかくも狂わなければならなければいけないのか、と思う。

小生、田村隆一の詩のファンで、学生時代にヨーロッパ・中近東を放浪したときに、彼の詩集をリュックに入れていきました。エーゲ海の船の上で、ロンドンの安宿で、インドの列車の中で読みました。詩集はもうぼろぼろ。彼の詩の中で「一篇の詩が生まれるためには、/われわれは殺さなければならない」や「針一本/床に落ちてもひびくような/夕暮れがある」「谷間で鴉が死んだ/それだから それだから あんなに雪が降る/彼の死に重なる生のフィクション」などのフレーズは頭に残っている。この小説で描かれるアル中の田村の行動、憎めない日常が面白おかしく、一気に読めた。どや、この本読んでみんかい?

すまん、すまん、話が脱線してしまったの。
今年の夏は、どえらい暑かったけど、それなら逆療法や、炎天下歩いてやろやないかい、と一念発起。2日おきに1時間~2時間ほど歩きましたで。鶴見川をベースに、多摩川や相模川まで遠征。よく歩きました。そのときの3点セットは、デジカメ、小型ラジオ、水です。ラジオではAFM放送(昔のFEN)以外、聴きません。午前中は、カントリー音楽や懐かしのヒットパレードのディスクジョッキーがあるんで、いい英語の勉強になります。時々、立ち止まってはデジカメでパチリ。また浮かんだ一句をノートにメモします。将来発行する句集には「南洋館」と名付け、少しづつ俳句を増やしています。で、そのおかげでの、今年は夏バテもなし。もともと夏には強いんやけどの。

小生、意外と脚力あるんですわ。ホノルルマラソンをはじめフルマラソン4回完走、ハーフ10回以上、10キロレースは20回以上参加しました。が、今から何年前やったか、ハワイのマウイマラソンに行ったとき、行く前から左足が痛く、結局スタート地点にも立てませんでした。

帰国して、行きつけの整体の先生に診てもらうと、腰が少し悪いということでした。先生から、走るより歩けと言われ、歩き始めたわけですわ。しかし、ニューヨークマラソンを走る夢は捨ててないけどの。

ほいでの、ウォーキングをかなりやっているので、海外取材に行っても若い記者たちにも十分ついていけます。
先日のマレーシア取材のときに、ボルネオのムル洞窟で、自分の脚力に自信を持った。ムルのディア・ケーブに行くには、ジャングルの中の遊歩道を3キロ強歩かなければなりません。ぼくはそこを30分で歩きました。同行のレインジャーに「あんた、脚、速いやおまへんか」と褒められました。時速6.5キロですわ。それで、でんでん息切れなし。いやあ、日ごろの歩きの賜物やと思っています。

トラベルライターという職業は、まず歩くことから始まります。しかもカメラ機材など10キロ弱の荷物を肩に担いで歩くわけです。だから、歩きが基本なんですわ。小さく生んで、元気に育ててくれた両親に感謝深謝。エフカリスト、テレマカシー、グラー謝ス。
Mimg_6976

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« September 2007 | Main | November 2007 »