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フィリピンから帰ってきました

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昨夜、フィリピン取材から戻りました。
今回はパラワン島の北部にあるブスアンガ島の離島に行ってきました。ジュゴンと泳ぐためだったのですが、なんせ、相手は野生なので、そうはうまくいかず取材には失敗しましたが、いろいろと面白い話を見つけてきました。それは次回に書きます。

フィリピンで台風に遭い、予定した日に帰ることができず、別の島のリゾートで延泊しました。こういうときの航空チケットの予約やり直しはけっこう面倒くさい。あっちの事務所に行ったりこっちの事務所に行ったりで、けっこう時間を食いました。

それにしてもフィリピン・ホスピタリティという言葉があるぐらい、田舎の人はええねぇ。笑顔が素敵でした。

明日から老体に鞭打ってニューオリンズへ行きます。今年は音楽がらみの取材が多いですわ。メンフィスのブルース、ナッシュビルのカントリー、ブエノスアイレスのタンゴ、そしてニューオリンズのジャズとね。

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酒池肉食

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昨夜、初夏の南米取材から帰国しました。今回はアルゼンティンとウルグアイの取材でした。アルゼンティンはジャカランダの(写真)の美しい薄紫の花が頭上を覆っていました。メンドーサからチリの国境近くまでドライブし、アコンカグアの雄姿を眺めてきました。

アルゼンティンではタンゴショー、ワインのテイスティング、わらじ大のステーキと、まさに酒池肉食の毎日でした。
ウルグアイの首都モンテビデオではサッカー観戦。このセンテナリオ・スタジアムは、第1回ワールドカップが行われたことで有名です。

明後日からフィリピンのパラワン島に行きます。ジュゴンと一緒に泳げれば♪

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冷やかす

僕は、毎朝ベッドの中でラジオを聴いています。朝6時半から始まるTBSの森本毅郎さんの番組のファンです。日替わりのゲストがいい。特にお気に入りは、詩人の荒川洋治、書評家目黒孝二、環境学の月尾教授です。8時半にこの番組が終わるや、すぐ文化放送の「くにまるワイドごぜんさま~」に切り替えます。気に入りのゲストは、えのきど、ジャーナリスト二木、その他ですね。

そのくにまるさんの今朝の番組です。今日のテーマは「好きな言葉」。そのイントロで「冷やかす」と言う言葉の話が面白かった。我が故郷、熊野ではよく使う言葉です。国語辞典にも載っているので、けっこう一般的な言葉なんでしょう。

ほいで、その意味はと言いますと、「からかう」「買いもしないのに店をぶらぶらする」ってな感じかな。「暇やさか、ちょいと店、冷やかしてこようかいね」なんて熊野では使います。そうそう、昔、熱いアベック(古いねぇ)を見たら、ぼくらガキたちは、口笛を吹いたり奇声を発したりして「冷やかしました」。

で、、今朝の番組で教えられたことは、「冷やかす」とは江戸言葉で、江戸時代に和紙職人が和紙を乾かす(冷やす)間に、吉原などに出かけ女性を眺めてはからかい、決して部屋には上がらずに時間をつぶしたことに起因するそうです。

なるほど。紙を冷やす→冷やかす、という言葉が生まれたんですね。「冷や乾かす」が語源かいね。ひとつ勉強になった。熊野では、同じような言葉で「てがう」という表現もあります。これは「からかう」ことで、「今度、あいつの芸をてごたろらい」という使い方をします。だけど「店をてごたろう」という言い方はしません。

みなさん、もっとラジオを聴きましょう。

小生、明後日からアルゼンチン・ウルグアイ取材です。また、面白い話を仕入れてきます。ブエノスアイレスのブランドショップを「冷やかして」きます。

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小樽

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昨日、小樽の原稿アップ。今年の2月と6月に取材したものを8pにまとめました。来年旅行雑誌の1月号に載ります。2月の取材は、小樽運河を中心とした「雪あかりの路」で、6月は「小樽カントリー&ウェスタン・フェスティバル」の取材でした。手作りのコンサートで、なかなかよかったですよ。

写真は、2月の小樽運河。夜になると散策路にろうそくが灯り、運河の川面でろうそくを入れた浮き球が輝きます。なかなか幻想的ですよ。運河保存といい、このイベントといい、小樽の人たちの故郷への愛情がたっぷりと理解できました。運河保存といい。このようなイベントといい、小樽の人の、故郷に対する熱い思いがよく分かりました。ぜひ2月に小樽に行ってください。

そうそう「雪あかりの路」のネーミングは、小樽ゆかりの文豪伊藤整の「雪明りの路」に由来する。伊藤は小樽商高時代、同校の学生だったプロレタリア作家小林多喜二と知り合っています。小樽が商港として多分最も活気を呈していた時代でしょう。

小樽の歴史を調べていると、北前船の船主たちが小樽の経済に貢献しているとうのが分かります。北陸の商人の活躍です。彼らの活躍がなければ「北のウォール街」といわれるほどに小樽は繁栄しなかったに違いない。もっと詳しく調べてみます。今は商都として寂れてしまったけど、「月明かりの路」「小樽フェス」で注目されています。

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東奔西走 当人精精

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毎年平均7回海外に取材に行っていますが、この11月中に3回回回も海外取材が集中しました。これは、どえらい。今まで初めての体験です。

まずメルコスールの招待でアルゼンチン・ウルグアイへ。メルコスールとはブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ4カ国の経済共同体で、いわばアセアンのような組織です。

今回の旅ではブラジルのアマゾンコース、パラグアイコース、そして僕が行くアルゼンチンコースの3つがあります。南米は7カ国すでに行っているのだけど、ウルグアイは初めてなので楽しみ。アルゼンチンは地球儀で言うと日本とちょうどま反対の位置にあり、季節も逆で今や初夏だ。時差はマイナス12時間。日本とちょうど昼夜が反対になっている。

帰国して、今度はフィリピンのパラワン島北部に浮かぶブサンガ島へ行き、ジュゴンと一緒に泳ぐ取材をします。でも野生の生き物なのでうまく遭遇できるか、神のみぞ知る。ここはかなり豪華な一島一リゾートなので、かなり楽しめそうです。

ほいで、今月末から」ルイジアナ州のニューオリンズへ。2年前カトリーナ(サイクロン)によって打撃を受けたニューオリンズの復興ぶりを取材した後、アメリカ南部のケイジャンの町を取材。ここはカナダに住んでいたフランス系の人たち(アカディアス人)が、イギリス支配を嫌い、ルイジアナに移住したところ。アカディア→ケイジャンと訛ったものです。古いフランス文化や特に音楽が残っているというし、アコーディオンと洗濯板で演奏するザディゴの調べも面白そう。ケイジャン料理(ジャンバラヤ)も楽しみです。

それとフレンチ・クォーターには文豪フォークナーが住んでいた家が、今「フォークナー・ハウス・ブックス」という古本屋になっています。ここでフォークナーは処女作「兵士の報酬」を書きました。ぜひ行きたいね♪ 何でかと言うと、フォークナーの影響を我が故郷の先輩の中上健次の作品に見るからです。フォークナーは、架空の町「ヨクナパートファ」というものを作り、その町で起こる話を小説に書きました。中上は自分の生まれた地域を「路地」と表記し、フォークナーと同じ手法で被差別部落の日常を描きました。フォークナー→ガルシア・マルケス→中上健次につながってきますね。

と、まあ行きたいところいっぱいあるんだけれども、団塊世代の小生。体が持つか。今夏、ウォーキングを一生懸命やったから、ま、大丈夫かとひとりで納得。栄養剤(今はサプリメントと言うそうですが)をいっぱい持って行こうっと。

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