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「音楽から見える『アメリカ』」

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昨日、僕がプロデュースしたマイク伊藤著「音楽から見える『アメリカ  カントリー&ウェスタンとともに40年』が誕生した。出版社は彩流社で定価は2100円。書店の店頭に並ぶのは2月25日頃からだ。

アメリカの中西部、ミズーリ州のブランソンという「音楽の都」で大活躍しているマイク伊藤。町一番のカントリーバンドでフィドル(バイオリン)、バンジョー、マンドリンを担当している。同じバンドに28年も在籍しているというのは、いかに実力があるかということと、いかに仲間とのコミュニケーションを巧くとっているかということだ。

この本に関しては、僕は企画から構成、編集と関わった。マイク伊藤は音楽活動が忙しい中、よく書いてくれた。最初はぎこちなかった文章も回を重ねるごとによくなってきて、行間に彼の品の良さが現れるようになった。

彼がサンフランシスコに渡った1971年から、アメリカの各地のライブハウスでのコンテストに飛び入り参加し連戦連勝、そしてブランソンに落ち着き、音楽活動をする話。アメリカ人のライフスタイルについての話や日本人への提言など興味深い話が満載だ。

本の腰巻には、明治大学軽音楽部で1年先輩だった宇崎竜童氏の推薦文が書かれている。「アメリカで生き、アメリカン・ミュージックを愛し続けてきた日本男児・マイク伊藤が語るアメリカど真ん中。決断の人、天性の人、貫く人、運を引き寄せる人・・・その勇気、貰った」。団塊世代を勇気づける日本男児のアメリカ滞在記だ。
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火祭りから帰ってきました

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今朝、バスで熊野から帰ってきました。雪のため高速道路が不通になり、一般道路を走ったために、余分な時間がかかりました。

今年のお燈祭りも盛況でした。上の写真が今年の火です。勇壮に燃えていますね。そんなに事故もなかったみたいですわ。日本のテレビ局はもちろんのこと、英国BBC放送、韓国MBC放送が取材に来ていて、特に、BBCのカメラマンは大浜海岸での禊のときのふんどしスタイルに、どえらい興奮していたみたい。今年ははみ出し(チ○チ○の横漏れ)がなかったからよかったけどの。僕も後ろから撮影していたんだけど、けっこうユーモラスなもん。本来神聖なものなのだけど。あの映像が全世界に流れるというのは、ちょいと複雑やの。

今年の1番を狙う競争レースは、稀にみるデッドヒートやったみたいや。愚弟のプログから無断で借用すると・・・

「今年のお燈祭り上り子一番下山レースは、稀にみる競り合い」

 介錯担当、地元青年団団長N山くんのリポートでは、

 「一番で下りてきた3連覇を狙うA(某消防署勤務)が、なんと大鳥居通過後に転倒。競り合って下りていた2番手B(不詳)がここぞとばかりAを追い抜く.ところが,一位になったBも大鳥居からゴール太鼓橋までの途中でスッテンコロリン。それを追いすがるAが,立ち上がって走り出すBと太鼓橋上で乱闘開始。そこへ3番手のC(不詳)が、乱闘無視してゴールすればええものを、なんと乱闘に加わり、三つどもえの争いに発展。まるで三国志みたいな状況を繰り広げ、だんご状態でゴール。だれが一番か微妙なところだが、ギャラリーの大勢は3連覇を狙ったAだろうとのことでしたわ」と語ってくれました。N山くん、レポートおおきによ。

小生、祭の後、熊野三山を取材しました。ラッキーだったのは山間部に雪が降り、雪化粧の熊野本宮大社を撮影できたこと(下の写真)。荘厳でいいものでした。また旧社地跡の大斎原(おおゆのはら)も雪に埋もれ、スピリチュアルな雰囲気が漂っていました。また、今回も面白いシンクロにティが起こり、素敵な人との出会いがありました。
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↑白と黒の対比が美しい、熊野本宮大社
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↑九案の本宮大社の旧社・大斎原の雪景色。僕も初めての体験


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お燈祭が近づいた、ヤアヤアヤア

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郷里の有名な火祭り、お燈祭が近づいてきました。もう気分はすでに、いこっています。明日、帰省します。地元では悪友が手ぐすね引いて待っています。さっそく前夜祭ですわ。

小学3年生のときに初上り(参加することを「のぼる」、「あがる」と言います)。あれから30回以上も上っています。何回上ってもあきんの。これは上り子、でんいんの感想ですわ。
 
 白装束に荒縄を巻き、手には1メートル大のたいまつをち、神倉山に上り、火をもらい、急な石段を我先にと駆け下りるという、実にシンプルな祭です。山車も歌舞音曲もない。祭当日もシーンとしていて、活気が出てくるのは午後3時を過ぎてから。その時から町の通りは、まるで劇場のように華やかになります。祭につき物の喧嘩があちこちでおこります。和歌山県警から50人の武装機動隊が来て警備をするんですわ。こんな祭、日本にはそうないでしょう。

参加者は上り子(「のぼりこ/あがりこ)と呼ばれ、その数役2000人。女性は参加できません。あしからず。

伝承によると、神武東征のとき、地元の民たちがたいまつを持って、一行を出迎えたのが最初といわれていますけど、記録に残る最初の祭は574年。そこからかzぺても1400年も経過しています。

祭の舞台は神倉神社。源頼朝が寄進した538段もある急峻な石段を上ると、大きなゴトビキ岩(カエルの意味)が見えてきます。この大きなカエルの形をした岩がご神体です。古代から神の依代(よりしろ)として崇め奉られてきました。でもね、この岩を遠くから眺めるとチンチンにも見えるんですわ。こんなアホなことを言ったら、熊野の神さんに、ばちきられるかいの。すまん、すまん。

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↑白装束に荒縄を巻き、手にはたいまつ。出陣前のハイな気分の記念撮影

午後8時、たいまつに点火、夜空を焦がす2000本のたいまつの火の帯はまさに火のパワー、火の行進だ。「山は火の滝、下り竜」と民謡に歌われる豪壮な荒ぶる男の晴れ姿。

東京から12人ぐらい、ぼくの仲間が参加します。道中から祭りムードですわ。

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